
| フィギュアスケートとは? | |
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フィギュアスケートの魅力は第一に芸術スポーツであること。これは他にも新体操や器械体操、シンクロナイズドスイミングなどと同じで、限られた時間内で、磨かれた技の数々が、音楽、衣装などの演出と一体となった舞台を楽しめるという魅力です。そして、それが競技であるからこその緊張感。文字通り、ドキドキとわくわくが醍醐味なのですね。 これらの技をより大きく見せるために大事なのが、プログラム、曲、衣装などの演出です。プログラムの構成と振り付けを考える振付師、衣装を考えるデザイナーの力も大事です。曲や選手の雰囲気に合わせた衣装は、各選手の個性をアピールするポイントにもなります。芸術性を見につけるためにバレエを学ぶ選手もいます。プログラム構成について言えば、新採点方式になってそれぞれの技が明確に採点されるようになってから、点数を効果的に取るための保守的な構成が多くなってしまったと言われています。これからどのように魅せてくれるのか、新しい技、そしてプログラムにも期待したいところです。 フィギュアスケートはテレビでも見られますが、会場で見るのもおすすめです。後方の席だったとしてもスケーターがリンクをどのように使っているかを見ることができ、実際のスピードもわかります。そして、ジャンプの着地音やエッジの音もよく聞こえるので迫力が体感できます。練習が見られるのも大きな利点です。そして何より、生でこその雰囲気を感じられ、素晴らしい演技には会場が一体となって盛り上がる、その中でたっぷりと興奮を感じられるのです。 大会の最後に開催されるエキシビションで見られる自由な表現も、競技とは別の楽しみの一つ。選手の全く違った表情や新しい挑戦が見られたりします。また、プロスケーター達の趣向を凝らした演技が見られるアイスショーは、実は一年を通してスケートの醍醐味を肌で感じられるもの。病み付きになるかもしれませんね。 |
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| ジャンプの種類 |
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種目ごとに魅力も違ってきます。優美な女子シングル、ダイナミックな男子シングル、最もアクロバティックで二人の調和が気持ちよいペア、ダンスの魅力にあふれたムードたっぷりのアイスダンス。同じフィギュアスケートといっても全く雰囲気が違い、フィギュアの奥深さを感じることが出来ます。 それぞれの競技の中に様々な種類のジャンプがありますが、これらは踏み切る瞬間に氷面に付いている側の足のエッジの状態で分かれます。エッジが変わると、その状態を維持するための姿勢や重心が変化し、これによって難易度が生じるのです。もう1つ、ジャンプの種類を分けるのが、トウを付くか付かないかで2種類に分けられます。踏み切りは必ず片足で行いますが、トゥを付くジャンプをトゥジャンプと呼び、これによっても難易度によって(ルッツ、フリップ、トゥループ)と変わってきます。 トゥを使わずに跳ぶジャンプを「エッジジャンプ」(アクセル、ループ、サルコウ)です。まずはトゥの使い方に注目すると、ジャンプも見分けやすくなります。ジャンプの中で最も難度が高いのは、アクセル。その下にルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トゥループと続きます。 もう少し詳しく説明しますと、例えば難易度の高いアクセルは、他と違って、前向きに踏み切ります。ジャンプの着地は全て後ろ向きなので、つまり他のジャンプよりも0.5回転よけいに回ることになります。トリプルアクセルだと3.5回転ということになります。日本女子ではこれができるのが浅田真央と中野由香里の2人だけです。このような大技はプログラムの最初にやることが多くなります。フィギュアの演技時間は短い(ショートプログラム2分40秒、女子フリー4分、男子フリー4分30秒)ですが、非常に体力を消耗するので、後半で全力を出すことは難しいので、大技は自然と最初に行うようになります。また、最初に大技を決めるとその後の演技に精神面で良い影響を与えるということもあります。 |
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